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 極真会館愛媛県戸田道場は故大山倍達総裁の作られた極真空手を、武道教育の一環として広める事を目的に設立しました。

 我が道場では愛媛県警察極真空手部や大洲警察署空手教室の指導も行っており、道場生の多くが警察官や消防官という市民の安全を守る職務についています。

 また、我が道場で学んだ何名もの道場生が、警察官や消防官を目指し、そして警察官、消防官になりました。

 極真とは「千日を以て初心とし、万日を以て極みとする」という武道の格言から発した名称で完成がないと言われるほどの厳しく険しい武道の神髄を極めるという意味です。

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創始者 大山倍達総裁

 また極真会館に伝統的に受け継がれている精神である「頭は低く、目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益す」とは、創始者大山倍達総裁自身が長年の厳しい修行の中で確立した極真精神であり、極真空手を通じて人格の陶冶と心身の鍛錬をはかり、社会貢献を遂行するという意味です。

 また「押忍」の精神には「尊敬、感謝、忍耐」という意味合いがあり、他人への尊敬、自分の存在を支えてくれるすべてのものへの感謝、そしてあらゆる困難に耐えうる忍耐を養う事を意味しています。

※人格の陶冶とは自分は他の人とは違うという自我の意識を持ち、それでいて自分勝手にはならずに他人の自我をも認め、社会の中で役割を果たしルールを守っていけるようになる事です。そしてこれが一番大切な事です。

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